映画「ビフォア・ミッドナイト」なかなかおもしろかった
シリーズ2作ともおもしろかったので3作目も見るしかないということで。
設定も実際も1作目から18年後、2作目から9年後の3作目「ビフォア・ミッドナイト」を見た。
1,2作目と比べるとそんなにおもしろくない。
なんでおもしろくないかと言うと、見たくない現実を描いているから。
1,2作目ともロマンチックでこの先どうなる?というワクワクを提供してくれるんだけど、これは違う。
不都合な現実を受け入れて、それでもどうにかこうにかやっていく、苦しみながらも愛しあうカップル。
「わかっちゃいるけどもうちょっと夢を見させてほしい」とつい思ってしまう。
ヒロインのおっぱいモロ出しのシーンがあるけど、全然興奮できない。
なんせ、喧嘩寸前でなんとかセックスしようとする苦しいシーンだから。
おっぱいが隠されてないことで、苦しさが伝わる。
どうせなら1作目で見たかったと思ってしまうのは男の性か…
ラストシーンは最高にイケてる。ぼくは大好き。
苦しいけどあったかい。
やっぱりぼくはなんだかんだロマンチックなことを期待してるんだなと思い知らされる作品。
とりあえず…
今日は生きるつもり。