【読書感想】江國香織さん著「ぼくの小鳥ちゃん」(絵本)今のところ今年買って一番良かったモノ
今週のお題「今年買って良かったモノ」
以前ブログに書いた江國香織さん著の絵本「ぼくの小鳥ちゃん」ですが、その後何度も読んでる。
マジで最高です!
なんで何度も読んでるのかというと…
小説を読み終えてなんか後味が悪いと思ったときに、口直し的にこれを読む。→気分よくなる。
布団に入ったらよくないことが頭に浮かんでしまったときに、振り払うためにこれを読む。→気分よくなる。
こんな感じで大変お世話になっている。
毎回全部読むわけじゃなくて、一部だけを読む。
ぼくには特にお気に入りの部分が、文章と絵それぞれ1つずつある。
文章は、小鳥ちゃんが病気になって、話しかけられているときにウンウンうなずくところ。
絵は、小鳥ちゃんがバスケットの寝床で寝てるところ。
だいたいこの2箇所は毎回見てしまう。
こういう大人向けの絵本をもっともっと読みたいと思って探しているんだけど、今まで絵本というカテゴリを全く無視していたので、誰が書いてるかとかの知識がなく、なかなか見つけられない。
ブックオフの絵本コーナーを見ても、どうもぼくが求めてる大人向けの絵本はほとんどない感じ。
「ぼくの小鳥ちゃん」だって、図書館でもブックオフでも江國香織さんの小説の場所に置いてあるもんね。
こないだ奇跡的に図書館のリサイクル本で、中村航さん著のすばらしい大人向け絵本に出会えた(下記の記事)けど、そんな偶然めったにない。
まあそのうち出会えるかな?
とりあえず…
今日は生きるつもり。
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