【読書感想】堀江貴文さん 瀬戸内寂聴さん著「死ぬってどういうことですか? 今を生きるための9の対論」年齢と心の若さは違うと思い知らされた
堀江貴文さんと瀬戸内寂聴さんが数回にわたって対談した内容をまとめた本。
読んでみた。
どっちかというと堀江さんの話に興味があって読み始めたんだけど、読み終えて一番強く感じたのは、瀬戸内寂聴さんの若さ。
ハンパない若さ。この対談をしたときには91歳か92歳。だけど堀江さんと同じ目線で話をしてる。
ミーハーな感じもひしひしと伝わってくる。
世捨て人って感じとは真逆で前向き。
そして明るい。
年齢と心の若さは違うと思い知らされた。
心地よい読後感。
実はぼく、瀬戸内寂聴さんの作品、1つとして読んだことない。
こりゃ読まないとですね。
本の抜粋
瀬戸内:死んだらそれっきりよって教えなきゃ。死んだらまた生き返るなんてことはあり得ないのよ。再生するなんて言うけどそんなことはないのよ、って。
〈中略〉
堀江:そうですよ。まあ生きてるだけで丸儲けですよ。生きてればなんとかなる。
ぼくにとって励みになる言葉。
とりあえず…
今日は生きるつもり。
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