【読書感想】西加奈子さん著「窓の魚」時間が経ってもこの小説の空気感が忘れられない

「きいろいゾウ」でそのおもしろさの衝撃を受け、その後「さくら」を読んだ。 西加奈子さんの小説を読むのは3作目。 今回は「窓の魚」 窓の魚 (新潮文庫) posted with ヨメレバ 西 加奈子 新潮社 2010-12-24 Amazon 楽天ブックス この作品は関西弁じゃない。 4人で過ごした1日を、1章ごとに4人のだれかを主人公にして描い…