【At least 少なくとも】アデル「Hello」
洋楽のサビがもし気に入ったら丸ごと覚えよう!
という、おそろしく効率の悪い英語の勉強です。
英語の勉強がはかどらない全ての方に捧げます。
(書いている人はしがない元塾講師、選曲は完全なる個人的嗜好です。)
☆ ☆ ☆
アデル「Hello」
まずサビまで聴いてみよう!
「悪くないな」と思ったら先も読もう!
■お勉強
At least:”少なくとも”という意味の熟語。leastはlittleの最上級(little-less-least)だけど、それとは別に熟語として覚えたほうがいいです。
At least I can say that I've tried to tell you I'm sorry for breaking your heart.
このサビの途中にあるに対して、全くもって美しくない直訳をすると…
「少なくとも私は”あなたの心を傷つけてごめんなさい”とあなたに伝えようとしたということを、言うことができる」
さすがにわかりづらいので、順番を変えてもうちょいわかりやすくすると…
「少なくとも私は言える。私はあなたに伝えようとした。”あなたの心を傷つけてごめんなさい”ということを。」
■サビの歌詞全文と直訳と(意訳)
Hello from the other side
反対側からもしもし(”もしもし” 遠く離れた場所から受話器に向かって呼びかける)
I must've called a thousand times to tell you
私はあなたに1000回電話したに違いない(あなたに1000回は電話したと思う)
I'm sorry, for everything that I've done
私がしてしまった全てのことに対してごめんなさい(ごめんね。私がしたこと全部…)
But when I call you never seem to be home
しかし、私があなたに電話をかけるときは、あなたは決して家にいないようだ(でも私が電話するときあなたはいつも家にいないみたい)
Hello from the outside
反対側からもしもし(”もしもし” あなたの世界の外側から呼びかける)
At least I can say that I've tried to tell you I'm sorry for breaking your heart
少なくとも私は”あなたの心を傷つけてごめんなさい”とあなたに伝えようとしたということを、言うことができる(これだけは言えるの。わたしあなたにごめんなさいって言おうとしてたの。あなたの心を傷つけてしまったことを謝ろうとしてたの。)
But it don't matter, it clearly doesn't tear you apart anymore
しかしそれは問題ではない。それは明らかにもはやあなたを苦しめない。(でもそんなこともうどうでもいいの。もうあなたを苦しめることはないんだから。)
※最後の文の「it don’t matter」は、お勉強上は間違い。正しくは「it doesn’t matter」です。文法上間違っててもわざと使うことって日本語でもたくさんありますからね。
この曲がとても気に入って、歌詞の意味全部知りたい!と思ったら、ネットで検索しよう。心ある方々が全文和訳をしてくれているかも。
楽しくなっちゃったら自分なりの意訳をしちゃおう。イケてると思ったらブログをはじめて公開しちゃおう。そこまではまだ…と思ったらこのブログのコメント欄に投稿しちゃおう。
ついでに発音もマネしてみよう!
See you soon.(あとでagainに書き直すかも)
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